フェテル4戦連続PP!可夢偉はQ1敗退

[ 2010年8月1日 06:00 ]

フロントローを独占したレッドブルのフェテル(左)とウェバー

 F1ハンガリーGP公式予選は31日、ハンガロリンク・サーキットで行われ、レッドブルのセバスチャン・フェテル(23)が4戦連続今季7度目(通算12度目)のPPを獲得した。

 2番手は同僚のマーク・ウェバー(33)で、チームは2戦ぶり今季6度目のフロントロー独占。フェテルは予選最終ラウンド(Q3)で04年のM・シューマッハ(当時フェラーリ)がマークした1分19秒071のコースレコードを約0秒3上回る1分18秒773の驚異的なタイムを計測した。史上最年少王者を狙うドイツ人は「予選はとても満足している。あした(の決勝)はいいスタートを切りたい」と3戦ぶり今季3勝目を狙う。

 前戦ドイツGP(決勝25日)でワンツーフィニッシュを飾ったフェラーリ勢は3、4番手につけた。BMWザウバーの小林可夢偉(23)は3戦ぶり3度目のQ1敗退だった。

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2010年8月1日のニュース