富士重、ディアスワゴンを全面改良
富士重工業は3日、軽乗用車「スバル サンバーディアスワゴン」を全面改良し「スバル ディアスワゴン」として発売した。提携しているダイハツ工業から、軽自動車では初めて相手先ブランドによる生産(OEM)供給を受ける。
ダイハツ「アトレーワゴン」のスバル向け仕様で、リアヒーターを標準装備し、全車種を寒冷地仕様としたが、オーディオを装備していない点がアトレーと異なる。主力グレード「RS」の車両価格は2輪駆動で150万6750円。
富士重は2012年前後に軽自動車の生産から全面的に撤退し、ダイハツから供給を受ける方針を明らかにしている。
続きを表示