F1史上初のナイトレースが開始
F1第15戦のシンガポール・グランプリ(GP)は26日、同市街地コースでフリー走行を行い、F1史上初のナイトレースが始まった。サーキットはコース脇に設置された約1600基の照明で照らされ、幻想的な雰囲気。セッション序盤は各ドライバーとも慎重な走りだったが、照明の明るさやコースに慣れるにつれタイムを伸ばした。1回目に最速タイムをマークした現在総合首位のルイス・ハミルトン(23=マクラーレン・メルセデス)は「夜のレースも問題にならない」と感想を口にした。2回目はフェルナンド・アロンソ(27=ルノー)がトップだった。
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