マツダが17万台をリコール
マツダは10日、ブレーキに不具合の恐れがあるとして、乗用車「デミオ」「ベリーサ」「アクセラ」計約17万台(2005年3月―昨年10月生産)と、小型ダンプ「タイタン」136台(1995年6月―2000年2月生産)のリコールを国土交通省に届けた。
デミオなどは、エンジン制御コンピューターのプログラムミスのため、一定速度で高速走行するとエンジンの回転数が下がりにくくなり、ブレーキの利きが悪くなる恐れがある。
タイタンは、ブレーキブースターの配管が他の部品と接触して破損し、ブレーキが利きにくくなる可能性がある。
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