井上尚弥　海外勢とのスパーリングを打ち上げ「高いレベルの相手たちに自分のボクシングできた」

外国人パートナーとのスパーリング打ち上げを報告した井上尚（中央）左はゴンサレスで右はロペス
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　世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥（大橋）がネリとの防衛戦へ、海外勢とのスパーリングを打ち上げたことを18日、所属する大橋ジムが報告した。

　先月17日から元WBCユース・フェザー級王者ロペス（米国）と世界ランカーのゴンサレス（メキシコ）を練習パートナーとして招へい。この日はロペスと4ラウンドのスパーを行い「この高いレベルの相手たちに自分のボクシングを当てはめることができた」と順調ぶりを強調。既に減量は開始し、実戦練習は週明けまで行う予定。