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内山高志氏「フェザー級王者に勝てると思うけど…」 井上尚弥が史上初の3階級4団体統一の可能性とは?

[ 2024年2月21日 20:30 ]

元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志氏
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 元WBAスーパーフェザー級スーパー王者の内山高志氏(44)が21日までに更新されたプロボクシング元WBC世界フライ級王者の内藤大助氏のYouTubeチャンネルにゲスト出演。世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(30=大橋)が3階級4団体統一の可能性について言及した。

 しばらくはスーパーバンタム級を主戦場とする意向を持つ尚弥だが、その後はフェザー級転向を視野に入れている。

 内山氏はフェザー級でも4団体統一は可能だと口にしながらも「今までみたいに簡単な話ではない。だんだん体格の差が出てくると思う」と話しながらも、マニー・パッキャオやフロイド・メイウェザーでも達成できなかった史上初の快挙達成の可能性があると語った。

 「今のフェザー級王者と戦って、勝てるか勝てないかといえば勝てると思う。でも楽な試合になることはない。今までみたいに倒すのは難しい」と分析した。

 そしてスーパーフェザー級でも通用する可能性があるという。「そもそも井上尚弥の普段体重って60何キロぐらい、僕の現役時代は62キロぐらいだった。それを考えたら普通なのかなと思う」と説明した。

 内藤氏は現WBO世界フェザー級王者のラファエル・エスピノサ(メキシコ)との対戦が見たいという一方で、内山氏はリオデジャネイロ五輪金メダリストで元WBO世界フェザー級王者のロベイシ・ラミレス(キューバ)との対戦が見たいと口にした。「2回負けてますけど、ボクシングのセンスはものすごいものを持っている」と説明した。

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