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【ONE】秋山成勲 約12年ぶりの日本での試合「とても緊張してますが凄く楽しみ。良い試合を見せたい」

[ 2024年1月25日 17:48 ]

ONE165 ( 2024年1月28日    東京・有明アリーナ )

秋山成勲
Photo By スポニチ

 アジア史上最大の格闘技団体「ONE Championship」(ONE)が25日、都内で記者会見と公開練習を行い、28日に開催が迫った「ONE165」(東京・有明アリーナ)で約12年ぶりに日本で試合する秋山成勲(48=Team Cloud)が試合直前の心境を語った。

 秋山は22年3月に青木真也に2RTKO勝利して以来、1年10カ月ぶりの試合は元GLORY世界ウェルター級王者のニキー・ホルツケン(オランダ)とのキャッチウエイト(84・94キロ)のミックスルールマッチ(1Rボクシングルール、2Rムエタイルール、3RMMAルール)となった。

 今大会には出場するつもりはなかったが、チャトリ・シットヨートンCEOの熱意を受け取ってオファーを受諾し、約12年ぶりの日本での試合が決定した。11日の記者会見ではリモートで「いい歳なので、いいものを持っていい試合をして帰って来たと、日本のファンも少なからずいてくれていると思うので、その人たちに、体を持ってメッセージ性のある試合ができたらなと思っています」とコメントを残していた。

 この日の記者会見では「久々に日本で試合なのでとても緊張しています。逆に凄く楽しみもあります。彼は素晴らしい打撃選手なので、それに挑戦できることをとても幸せに思ってます。やるからには良い試合を見せたい」と試合に向けてコメントした。

 ミックスルールについても「今までのミックスルールの試合を見ると真ん中にMMAルールだったんですけど、今回はボクシング、キックボクシング、MMAで今回は前の2つが打撃戦なので、打撃の得意なニキが有利じゃないかなと思う反面、3Rまでいけば私に分があるんじゃないかなと思います」と語った。

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