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井上尚弥 日本人初のリング誌年間最優秀選手に パッキャオ以来アジア人2人目の快挙

[ 2024年1月6日 08:47 ]

井上尚弥
Photo By スポニチ

 プロボクシング史上2人目の2階級4団体王座統一を成し遂げた世界スーパーバンタム級統一王者・井上尚弥(30=大橋)が5日(日本時間6日)、米国で最も権威があるボクシング専門誌リングマガジンの23年年間最優秀選手に選出された。

 1928年に年間賞が創設されて以来、日本人としては史上初、アジア人としてはマニー・パッキャオ以来2人目となった。

 井上は昨年12月に東京・有明アリーナで行われた、4団体王座統一戦でマーロン・タパレス(31=フィリピン)を10回KOで下し、転級わずか2戦で4団体王座統一を達成した。

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