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“拳四朗を苦しめた男”が再起戦でも激闘の末にTKO勝利!ネット「外れなし」「ガッツ凄い」

[ 2023年9月18日 18:59 ]

シャドーボクシングをするオラスクアガ
Photo By スポニチ

 プロボクシング「Prime Video Presents Live Boxing5」が18日に有明アリーナで行われた。第1試合には今年4月にWBC&WBA統一世界ライトフライ級王者の寺地拳四朗と壮絶な打ち合いを見せたWBA世界ライトフライ級6位のアンソニー・オラスクアガ(米国)が登場した。

 オラスクアガは5カ月前に急遽、寺地へ挑戦するチャンスが舞い込んできた。寺地は当初、3団体統一戦でWBO同級王者ジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ)と対戦予定だった。しかしジョナサンの病気によってオラスクアガがベルトへ挑むことになった。

 試合ではダウンを取られながらも、壮絶な打ち合いに持ち込み寺地を苦しめてファンを大きく沸かした。9RTKO負けもこの試合を今年の「年間最高試合」に挙げるファンも多い。

 その敗戦からの再起戦となったオラスクアガ。試合では超近距離戦で相手と打ち合って、7R終了間際に連打を浴びせてジーメル・マグアモ(フィリピン)からTKO勝利を飾った。

 ネットでは「オラスクアガまた激闘だな」「オラスクアガの試合は外れなしだね」「相手も激闘派だから試合がかみ合うね」「ガッツが凄いね」などの声が上がった。

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