井上尚弥が去ったバンタム級に日本人逸材が集中!畑山隆則氏「比嘉VS拓真ならそれは面白い」
渡嘉敷勝男氏、竹原慎二氏、畑山隆則氏の元ボクシング世界王者がYouTube「ぶっちゃけチャンネル」を更新。井上尚弥(大橋)の4団体ベルト返上で過熱するバンタム級戦線に名乗りを上げた元WBC世界フライ級王者・比嘉大吾(28=志成)の次戦を予想した。
バンタム級に階級を上げた比嘉は6月にタイの世界ランカーに4回KO勝利を飾った。
渡嘉敷氏は「今の勢いで試したいね、世界を」と、次戦にもタイトルマッチを期待した。
比嘉はデビュー以来15戦連続KOの日本記録を持つハードパンチャーだが、バンタム級では現日本同級王者の堤聖也(角海老宝石)と引き分け、WBO―AP同級王座に挑戦した試合では王者・西田凌佑(六島)に12回判定負けを喫するなど苦戦してきた。
畑山氏は「次、世界戦でもおかしくないけどファンからすればもう1回堤と観たいんじゃないかな」と日本人対決を熱望した。
ただ、尚弥の弟で、WBA世界バンタム級王者の井上拓真(大橋)の次戦が未定であり、畑山氏は「比嘉VS井上ならそれは面白い」と興味を示した。
竹原氏も「観たいっすね」と支持。渡嘉敷氏も「どっちもモチベーション上がるんじゃない?バンタム級は好カードがいっぱい組める」と楽しみにした。
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