11年ぶり復活　プロレス3団体チャリティー　オカダが必殺レインメーカーで棚橋から3カウント！

＜ALL　TOGETHER　AGAIN＞棚橋（左）をレインメーカーで仕留めるオカダ（撮影・島崎　忠彦）
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　新日本、全日本、プロレスリング・ノアの国内プロレス界メジャー3団体、合同チャリティー興行「ALL　TOGETHER　AGAIN」が9日、東京・両国国技館で行われた。第2回大会が行われた12年2月以来、11年ぶりに伝説の大会が復活。3団体のトップレスラーが勢ぞろいし、メインの6人タッグは新日本のオカダ・カズチカ（35）が必殺レインメーカーで棚橋弘至（46）から3カウントを奪い勝利した。

　大会のサブタイトルは「元気があれば何でもできる！」。全選手が集結した試合後のセレモニーは昨年10月に死去したアントニオ猪木さんの孫2人もマットに上がり、恒例の「1、2、3、ダァー」で締めた。オカダは「（コロナ禍で）ファンが支えてくれたからこそ、できた大会」と感謝の思いを述べ「今後も各団体と切磋琢磨（せっさたくま）してプロレス界を盛り上げたい」とさらなる発展を誓った。