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アントニオ猪木さんの命日10月1日が「闘魂アントニオ猪木の日」として記念日登録「功績を幅広く後世に」

[ 2023年6月8日 20:27 ]

アントニオ猪木さん
Photo By スポニチ

 アントニオ猪木さんの公式ツイッターは8日、10月1日が「闘魂アントニオ猪木の日」として、記念日に登録されたと報告した。

 元プロレスラーで参院議員も務めた猪木さんは昨年10月1日に心不全のため79歳で死去したが、「10月1日が『闘魂アントニオ猪木の日』として、記念日登録されましたことをご報告させていだきます。この記念日制定により、アントニオ猪木の功績を幅広く後世に継承されていくことを望んでおます」とつづったもの。

 また、「日本記念日協会」のサイトでも10月1日が「プロレスラーとして格闘家として政治家として、多くの人を鼓舞し、多くの人に勇気を与え、多くの人に愛されたアントニオ猪木氏の肖像権・著作権などを管理する株式会社猪木元気工場が制定。『闘魂』を体現したアントニオ猪木氏を偲び、その功績・人物像・魅力などを後世に伝え、広めていくことが目的。日付はアントニオ猪木こと猪木寛至氏の命日(2022年10月1日)であり、「闘(10)魂 Antonio I(1)noki」の語呂合わせから10月1日としたもの」と説明されている。

 また、猪木さん関係では6月26日に「世界格闘技の日」が登録されており、「1976年6月26日に『アントニオ猪木VSモハメド・アリ格闘技世界一決定戦』が行われたことから、アントニオ猪木、モハメド・アリの両氏が制定。現在の世界レベルの総合格闘技の礎となった日を思い、総合格闘技の魅力をより多くの人に知らせるのが目的。日付は格闘技史上伝説となった日にちなんで」と記されている。

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