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4・8拳四朗の3団体王座統一戦は防衛戦へ変更 ゴンサレスが肺炎で試合できず

[ 2023年3月24日 13:25 ]

寺地拳四朗
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 ボクシングの帝拳プロモーションは24日、4月8日に東京・有明アリーナで行われるライトフライ級3団体王座統一戦でWBAスーパー&WBC統一世界同級王者・寺地拳四朗(BMB)と対戦予定だったWBO同級王者ジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ)がマイコプラズマ肺炎にかかり、試合ができなくなったと発表した。

 代役の挑戦者候補としてはWBA世界フライ級2位のアンソニー・オラスクアガ(米国、5勝3KO)、WBO世界ライトフライ級13位のヘラルド・サパタ(ニカラグア、14勝5KO1敗)の2人がおり、オラスクアガはオーソドックス、サパタはゴンサレスと同じサウスポー。オラスクアガは4月15日に韓国で、サパタは同14日にパナマで試合予定だが、両者とも対戦を承諾しているという。

 3団体王座統一戦が2つのベルトを懸けた防衛戦になる寺地は同日、都内の三迫ジムで公開練習前に取材対応し、「さすがにまだ切り替えられない。しょうがないと思って仕上げるだけ」と話した。陣営はサウスポーのサパタを代役の第一候補としているが、関係者は入国ビザに関してはサパタの方が難しいとしている。

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2023年3月24日のニュース