京口　必勝誓う！ベガと初対面、1メートル46小兵も「問題ない」

WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ   スーパー王者　京口紘人《12回戦》同級10位　アクセル・アラゴン・ベガ （ 2021年3月13日    米テキサス州ダラス ）

WBAライトフライ級タイトルマッチの記者会見に臨むスーパー王者の京口紘人（左）と挑戦者のアクセル・アラゴン・ベガ
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　3度目の防衛を目指すスーパー王者・京口は11日、ダラス市内のホテルで公式会見に臨み、「必ず勝ちたい」と意気込みを語った。

　対戦相手のベガとは初対面。身長1メートル46と小柄で京口より16センチも低いが、「想定通りの大きさ。特に問題ない」と意に介さず。「良いファイターだと思っているので、しっかり対策は練っている」と自信を示した。

　興行のメインはWBAスーパー王者ローマン・ゴンサレス（帝拳/ニカラグア）とWBC王者フアンフランシスコ・エストラーダ（メキシコ）のスーパーフライ級2団体統一戦。京口自身も以前から統一戦は熱望しており、「今回の試合がゴールではない。今後は統一戦だったり、ビッグマッチをしたいので、頑張ります」と米デビュー戦で強烈アピールすることを誓った。