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帝拳ジム アマエリート4選手のプロ転向発表、13年アジア選手権銅の藤田健児ら

[ 2020年6月6日 22:38 ]

プロ転向を表明した(左から)嶋田淳也、藤田健児、村田昴、金子虎旦(帝拳ジム提供)
Photo By 提供写真

 プロボクシングの帝拳ジムは6日、13年アジア選手権バンタム級で銅メダルを獲得した藤田健児(26)らアマチュア4選手のプロ転向を発表した。現在は帝拳ジムで練習をしており、今夏にプロテストを受験する計画だという。

 プロに転向するのは藤田のほか、18年全日本選手権&国体バンタム級優勝の村田昴(23)、国体2年大会連続3位の嶋田淳也(22)、金子虎旦(22)の計4人。村田はバンタム級、他の3選手はフェザー級でプロデビューを目指す。

 4選手はジムを通じて「ロマチェンコに匹敵するスピードを目指してプロらしくパンチ力を磨き、倒せる選手になります」(藤田)、「目標はバンタム級4団体のベルトを統一することです。注目される選手を目指して実力を魅せられるよう頑張ります!」(村田)、「世界中から応援されるようなチャンピオン、華のあるボクサーになります!」(嶋田)、「一度見たらやみつきになるような、誰もまねできないようなボクシングを披露して世界チャンピオンを目指します。期待してください!」(金子)とコメントした。

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2020年6月6日のニュース