開催1カ月遅れ…ボクシング五輪アジア・オセアニア予選、3日は梅村“先陣”
新型コロナウイルスの感染拡大により1カ月遅れの開催となったボクシングの東京五輪アジア・オセアニア予選の組み合わせ抽選が2日、中国・武漢から変更された開催地のヨルダン・アンマンで行われた。日本からは男女代表計11選手が出場し、出場枠獲得を目指す。大会初日の3日は午前の部(日本時間午後6時から)にライトヘビー級の梅村錬(拓大)、午後の部(同4日午前0時から)にフェザー級の堤駿斗(東洋大)とミドル級の森脇唯人(自衛隊)が登場する。日本選手出場階級のエントリー人数と五輪出場枠、日本選手の初戦は以下のとおり。
▽男子フライ級(20人=6)
・田中亮明(中京学院大中京高教)1回戦でキルギスタン選手
▽同フェザー級(20人=6)
・堤駿斗(東洋大)1回戦でフィリピン選手
▽同ライト級(20人=6)
・成松大介(自衛隊)2回戦でヨルダン選手
▽同ウエルター級(23人=5)
・岡澤セオン(鹿児島協会)2回戦で台湾選手とスリランカ選手の勝者
▽同ミドル級(24人=5)
・森脇唯人(自衛隊)1回戦でイラク選手
▽同ライトヘビー級(19人=5)
・梅村錬(拓大)1回戦でニュージーランド選手
▽女子フライ級(16人=6)
・並木月海(自衛隊)1回戦でモンゴル選手
▽同フェザー級(18人=4)
・入江聖奈(日体大)2回戦でニュージーランド選手
▽同ライト級(13人=4)
・濱本紗也(日大)1回戦でフィリピン選手
▽同ウエルター級(12人=4)
・鬼頭茉衣(中京大大学院)1回戦でウズベキスタン選手
▽同ミドル級(11人=4)
・津端ありさ(西埼玉中央病院)1回戦で韓国選手