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JBC 比嘉大吾のボクサーライセンス無期限停止処分解除 昨年4月に体重超過で処分

[ 2019年10月3日 18:44 ]

比嘉大吾
Photo By スポニチ

 日本ボクシングコミッション(JBC)は3日、元WBC世界フライ級王者・比嘉大吾(24=白井・具志堅)のボクサーライセンス無期限停止処分を解除することを決定したとホームページで発表した。

 比嘉は昨年4月に行われた3度目の防衛戦の前日計量で体重を超過して王座を剥奪され、JBCから4月25日付でライセンス無期限停止処分を受けたが、先月27日に所属ジムの具志堅用高会長とともにJBC事務局を訪問し、処分解除を申請。これを受けてJBC側は同日中に倫理委員会を開いて協議し、すでに処分から1年5カ月が経過し、2階級上のバンタム級への転級が報告されたことなども考慮された。

 比嘉は2014年6月にプロデビュー。17年5月にWBC世界王座を獲得し、18年2月の2度目の防衛戦まで日本タイ記録の15戦連続KO勝利を飾った期待の選手。すでに復帰に向けて練習を再開しているという。

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2019年10月3日のニュース