×

メイウェザー、内山高志氏の冠大会を「100%サポートしたい」 選手派遣プランも

[ 2019年9月13日 17:08 ]

写真撮影に応じた元WBA世界スーパーフェザー級王者・内山高志氏(左)と握手を交わす元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー
Photo By スポニチ

 ボクシングの元WBA世界スーパーフェザー級王者・内山高志氏(39)と元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(42=米国)の豪華2ショットが実現した。メイウェザーは13日、都内で行われたTMTジャパン社の会見に出席。同社は内山氏がアンバサダーを務める「内山高志 presents KNOCK OUT DYNAMITE賞金マッチトーナメント」(10月19日開幕)を共催してしており、初対面となった。

 トーナメントは3階級(56キロ、60キロ、65キロ契約)で実施され、優勝賞金50万円のほか、ラウンド毎にKO賞金も設定さる。この日は3階級計9選手の出場が発表され、60キロ契約で2人、65キロ契約で1人の外国人枠が設けられることも明かされた。

 メイウェザーは「日本にとってもボクシング界にとっても素晴らしいイベント。100%サポートしたい。可能ならメイウェザー・カンパニーから2人ほど選手を追加したいね」と語った。すでに今回の出場選手は内定しており、あくまでもリップサービスのようだが、内山氏は「実現したら盛り上がりますよね」と期待していた。

続きを表示

2019年9月13日のニュース