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WBSS 第2Sは10・7日横浜アリーナでスタート 当日はトリプル世界戦に

[ 2018年9月1日 01:37 ]

WBSSに参戦する井上尚弥
Photo By スポニチ

 ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)の公式サイトは8月31日、第2シーズンが10月7日に横浜アリーナで行われる2試合でスタートすると発表した。日本国内では既に発表済みのバンタム級トーナメント1回戦、WBA世界同級王者・井上尚弥(大橋)―フアンカルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)に加え、スーパーライト級トーナメント1回戦のWBA世界同級王者キルリ・レリ(ベラルーシ)―エドゥアルド・トロヤノフスキー(ロシア)が行われる。同じ興行ではWBSSと別にWBC世界ライトフライ級タイトルマッチ、王者・拳四朗(BMB)―ミラン・メリンド(フィリピン)の開催も発表されており、当日はトリプル世界戦となる。

 WBSS第2シーズンはバンタム級、スーパーライト級、クルーザー級の3階級を実施することが決定。WBSSを主催するプロモーターのカッレ・ザウアーラント氏によると、10月7日を皮切りに、同13日、同20日、同27日、11月3日、同10日と6週連続で各階級の1回戦を行う。それぞれ異なる階級でダブルヘッダーとし、開催地はアジア、米国、英国、欧州になる見込みという。

 バンタム級の他のカードは、WBA同級スーパー王者ライアン・バーネット(英国)―ノニト・ドネア(フィリピン)、WBO王者ゾラニ・テテ(南アフリカ)―ミーシャ・アロイヤン(ロシア)、IBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)―ジェイソン・モロニー(オーストラリア)で、バーネット―ドネアにはWBCダイヤモンド王座も懸けられる。

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2018年8月31日のニュース