【ＲＩＺＩＮ】浅倉カンナ判定勝ち　ＲＥＮＡからの再戦要求は保留

女子スーパーアトム級王者の浅倉（右）に試合後、ワンマッチでの再戦を要求したＲＥＮＡ（Ｃ）ＲＩＺＩＮ　ＦＦ
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　ワールドＧＰ女子スーパーアトム級（４９キロ以下）王者の浅倉カンナ（２０＝パラエストラ松戸）はメリッサ・カラジャニス（３０＝カナダ）に判定勝ちした。

　１Ｒからテークダウンを奪い、２Ｒには左腕に十字固めで勝負ありかと思われたが、決める角度が悪い。３Ｒも確実にテークダウンを奪い、試合をコントロールして、余裕の判定だった。「去年、王者になって第１戦でしっかり勝ちたかったが、こういう結果でまだまだだなと思う。今年ももっと強くなって盛り上げたらいいなと思う」とマイクアピール。

　なんとそこにワールドＧＰ決勝で浅倉に敗れてＲＥＮＡ（２６＝シーザージム）がリングに登場。「悔しくて悔しくてワンマッチで浅倉とのリマッチをやらせてください」と浅倉との対戦を要求した。浅倉は「試合を終わったばかりでまだ考えられない。それに自分は１戦してＲＥＮＡがＭＭＡの試合がなくて正直どうなのかなと思う」と今季、試合をしていないＲＥＮＡの対戦要求に疑問を投げかけ、対戦を保留した。