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内山高志氏が引退式 久々のリングに「感慨深いし緊張」今後はジム経営へ

[ 2018年3月27日 21:23 ]

後楽園ホールのリングで最後の10カウントを聞く内山
Photo By スポニチ

 プロボクシングで国内歴代3位の11連続防衛を記録した元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志氏(38)の引退式が後楽園ホールで開かれた。

 昨年7月に引退を表明していた内山氏はスーツ姿でリングに登場。「久々にリングに上がって、最後だと思うと感慨深いし緊張している」と話し、「世界王者になれるかも分からなかったのに、皆さんの応援のおかげでここまで上がってくることができた」と感謝を口にしてテンカウントゴングを聞いた。

 今後はジム経営を予定しており、現在は都内で物件を探しているという。「選手育成などやれたらいいと思っている。皆さんがジム会員になってくれれば僕の生活も安定する。会員が500人ぐらいいれば…」と話して笑いを取った。

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2018年3月27日のニュース