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内藤「主役は俺」G1クライマックス最長34分熱戦制し2度目V

[ 2017年8月14日 05:30 ]

4年ぶりにG1クライマックスを制した内藤
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 新日本プロレスの真夏の祭典「G1クライマックス」優勝決定戦が両国国技館で行われ、内藤哲也(35)がG1史上最長34分35秒の熱戦の末、前年覇者のケニー・オメガ(33)を下して、4年ぶり2度目の優勝を果たした。

 高度な技の応酬となった死闘に、最後は必殺技のデスティーノで終止符を打った。2年前にユニット「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」(スペイン語で「日本の制御不能なヤツら」)を結成し、昨年はプロレス大賞MVPも受賞。今最も勢いに乗る男は15年の棚橋―中邑戦の32分15秒を超える歴史的な勝負を制し「4年前は背伸びして正直な気持ちが言えなかったけれど、今は自信を持って言える。新日本の主役は俺だ」と声高らかに宣言した。

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2017年8月14日のニュース