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和毅、国内復帰2戦目は“3兄弟三男対決”7月にモラレス戦

[ 2017年5月24日 05:30 ]

試合に向けて盛り上げる(左から)亀田興毅チーフトレーナー、矢吹純、亀田和毅、金平会長 
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 ボクシング亀田3兄弟の三男で元WBO世界バンタム級王者の亀田和毅(25=協栄)が、7月10日に後楽園ホールでイバン・モラレス(25=メキシコ)とノンタイトル10回戦を戦うことが発表された。世界挑戦経験を持つモラレスは4階級制覇の長男エリク、元WBOスーパーフライ級王者の次男ディエゴとの3兄弟で有名。国内復帰2戦目で“3兄弟三男対決”に臨む亀田和は「背の高い(1メートル70)サウスポー。1回も倒れたことがない」と相手を説明した。

 長男の興毅トレーナーは当初反対したものの、和毅は「サウスポーと5、6年やっていないし、世界王者もサウスポーが結構いる」と希望。スーパーバンタム級はWBAスーパー王者リゴンドー(キューバ)とWBO王者マグダレノ(米国)がサウスポーで、「きっちり倒して“世界へ行っていいよ”と言われるような試合がしたい」と話した。

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2017年5月24日のニュース