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八重樫 V3戦へ自信「しっかりやれている」、日程変更も集中持続

[ 2017年4月5日 05:30 ]

ボクシングフェス2017SUPER2DAYS IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ   王者・八重樫東《12回戦》暫定王者ミラン・メリンド ( 2017年5月21日    有明コロシアム )

ベルトを肩に拳を突き出す八重樫(左)と井上尚弥
Photo By スポニチ

 3度目の防衛戦となる34歳の八重樫は「まずはしっかり目の前の試合をクリアするのが目標」と次戦に集中した。そもそもメリンドとは昨年末に対戦する予定だったが、同年11月に相手が試合で負傷したため、試合が流れた。「やると分かっていた。(メリンド)対策も前々から決まっていた。しっかり(練習を)やれているので、このままいきたい」と5歳下の暫定王者撃破に自信をのぞかせた。

 5月20日にはWBCライトフライ級王座に拳四朗が挑戦する。ともに勝てば同級の主要4団体を日本選手が独占するだけに、「いろいろな試合展開が見える」と大橋会長は将来的な団体統一戦に色気を見せていた。

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2017年4月5日のニュース