カールソン“強心臓”！高地トレで脈拍１分間に４２回

ＷＢＣ世界バンタム級タイトルマッチ   王者・山中慎介≪１２回戦≫同級６位・カルロス・カールソン （ 2017年3月2日    両国国技館 ）

挑戦者・カールソン（左）と王者・山中がファイティングポーズを披露する
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　カールソンは脈拍が１分間に４２回と“強心臓”ぶりを示した。

　世界初挑戦に備えて標高３６００メートルの高地トレを約６週間行ってきたとあり、「その数字は調整がうまくいったからだ」と自信たっぷり。前日２６日には都内を観光するなど体調管理も問題ない様子で、「山中を見て王座奪取を確信した。既に日本の気候にも慣れたし、戦う準備はできた」と強気だった。