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WBO3位村田の標的、王者サンダースが3―0判定で初防衛

[ 2016年12月5日 05:30 ]

 ボクシングのWBO世界ミドル級タイトルマッチ12回戦は3日、英国のペーズリーで行われ、王者ビリー・ジョー・サンダース(英国)が同級10位のアルツール・アカボフ(ロシア)に3―0で判定勝ちし、初防衛に成功した。

 24戦全勝(12KO)のサンダースは1年ぶりの試合で見せ場をつくれず、「申し訳ない。これでは(3団体統一王者)ゴロフキンやカネロ(2階級制覇王者アルバレス)と対戦したいなんて言えない」と話した。サンダースはWBO3位・村田諒太(帝拳)の標的でもあり、今後のマッチメークが注目される。

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2016年12月5日のニュース