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三浦 12・17、サリドとWBCSフェザー級暫定王座決定戦

[ 2016年10月1日 05:30 ]

前WBC世界スーパーフェザー級王者で現同級1位の三浦隆司

 ボクシングの前WBC世界スーパーフェザー級王者で現同級1位の三浦隆司(32=帝拳)が、12月17日に米国で同級3位オルランド・サリド(35=メキシコ)と暫定王座決定戦を行うことになった。

 元6階級制覇王者でゴールデンボーイ・プロモーションCEOのオスカー・デラホーヤ氏が29日、対戦が合意したと米スポーツ専門局ESPNに明かした。ロサンゼルス郊外の殿堂「ザ・フォーラム」が会場となる。

 三浦は昨年11月、米ラスベガスで年間最高試合に選出される激闘の末に現王者フランシスコ・バルガス(31=同)に9回TKO負け。バルガスは今年6月にサリドと引き分けて初防衛に成功したが、負傷のため年内の試合が困難となり、WBCが暫定王座決定戦を承認した。三浦―サリドの勝者は来年、バルガスと王座統一戦を行う見通し。

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2016年10月1日のニュース