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成松 五輪切符お預け…判定負けで3位決定戦へ

[ 2016年4月1日 05:30 ]

男子ライト級準決勝でモンゴル選手に敗れ悔しがる成松大介

 ボクシングのリオ五輪アジア・オセアニア予選は31日に準決勝が行われ、男子ライト級の成松大介(自衛隊)は2014年の仁川アジア大会覇者のオトゴンダライ・ドルジニャンブ(モンゴル)に判定負けした。

 3位以内に与えられる五輪出場枠獲得は4月2日の3位決定戦に持ち越しになった。五輪でボクシングの日本勢は不参加の1980年のモスクワ大会を除き、52年のヘルシンキ大会から12年のロンドン大会まで連続出場している。リオ大会の出場枠はまだなく、今大会も男女通じて成松しか準決勝に進めなかった。日本連盟は枠獲得の選手を代表とする方針。

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