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棚橋王座奪還へ「過去最高の状態」オカダ「もっと新日を上に」

[ 2016年1月4日 05:30 ]

本日のIWGP戦を前にファイティングポーズを取るオカダ(左)と棚橋

 新日本プロレスの東京ドーム大会は4日に行われる。都内のディファ有明で公開記者会見が開かれ、メーンのIWGPヘビー級選手権で対戦する王者オカダ・カズチカ(28)と挑戦者の棚橋弘至(39)が火花を散らせた。

 昨年から挑戦者と王者の立場は入れ替わったが、初の東京ドームのメーン2年連続同一カード。挑戦権利証の入ったアタッシェケースを持って登場した棚橋は「過去最高の状態に仕上がりました。あしたは必ず勝って、花道から見る最高の景色をもう一度見ます」と昨年に続く勝利に自信満々。レインメーカーの愛称を持つオカダは「あしたは東京ドームに初めて金の雨を降らせます。僕のやり方でもっと新日本を上に持っていきます」と力強く防衛を誓った。

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2016年1月4日のニュース