亀田興毅「オレらはゴキブリや」かつて内藤を口撃し波紋も…

大昆虫展でのトークショー後、取材に応じる亀田興毅

　ボクシングの元世界３階級制覇王者の亀田興毅（２８）が２日、東京都墨田区の東京スカイツリータウンで開催中の「大昆虫展」（スポニチ主催、２５日まで）で、タレントのカブトムシゆかり（２６）と一緒にトークショーに参加した。

　昆虫好きの興毅はゴキブリが苦手であることを告白。「アイツらは動きが速いし、どこから出てくるかわからん」。だが、その存在をボクシングに置き換えて考えると「ゴキブリみたいにどこから出てくるかわからんパンチは有効やな。ゴキブリのように動き回って、ゴキブリのように噛みつく」とニヤリ。９月末にも計画されているＷＢＡ世界スーパーフライ級王者の河野公平との指名試合へ向けて、「ゴキブリパンチでＫＯして、４階級制覇したるわ」と言い放った。

　かつて亀田家は対戦相手の内藤大助をゴキブリ呼ばわりして波紋を呼んだが、今回は「亀田家はなんやかんや言ってもしぶとい。オレらはゴキブリや」と自らゴキブリを名乗る余裕ぶりだ。