棚橋、オカダが語る「俺のエース論」とは　“異業種”対談も

「別冊カドカワ」新日本プロレス特集に登場する棚橋弘至

　老舗プロレス団体として幅広い人気を持ち活況を呈する新日本プロレスを特集した「別冊カドカワ」が発売され話題となっている。

　毎年正月の東京ドーム興行で４万人以上を動員、各地の大会でも満員となる人気で昨今の観客席には女性の姿も多く見られ、男性客数と同等という日も少なくない。最近は「プ女子」という言葉も注目されている。これまでとは異なる角度のコンテンツを並べ、多角的な切り口で新日の新しい、知られざる魅力を引き出している。

　スペシャル対談では「哀川翔×真壁刀義　アニキ談義」「北川悠仁（ゆず）×後藤洋央紀　道場語り」「高橋メアリージュン×オカダ・カズチカ　同年生対談」などが並び、特別企画では博多大吉がＧ―１大展望、高橋陽一氏が「新・日本代表イレブン発表！」と題したユニークコンテンツも。

　さらに新日の顔、棚橋弘至、オカダ・カズチカらの「俺のエース論」、マスクマン討論会なども収録されている。

　同誌はこれまで音楽・文芸を中心に扱ってきたがプロレスを取り上げるのは異例。