内山高志 WBA日本人初の「スーパー王者」昇格
世界ボクシング協会(WBA)は21日付の公式サイトでスーパーフェザー級王者の内山高志(35=ワタナベ)を「スーパー王者」に昇格させると発表した。
10年1月に奪取した王座を9度防衛した功績が認められた。日本人選手がWBAスーパー王者に昇格するのは初めて。これに伴い正規王座は空位となる見通し。
WBAはタイトルを5度以上防衛するなどの実績を残した者をスーパー王者と認定。世界ボクシング評議会(WBC)は12年に西岡利晃をスーパーバンタム級王者から名誉王者に昇格させている。
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