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内山がスーパー王者に WBA、V9の功績認める

[ 2015年2月22日 21:02 ]

 世界ボクシング協会(WBA)は21日付の公式サイトで、スーパーフェザー級チャンピオンの内山高志(ワタナベ)を「スーパー王者」に昇格させると発表した。2010年1月に奪取した王座を9度防衛した功績が認められた。日本人選手がWBAスーパー王者に昇格するのは初めて。これに伴い、正規王座は空位となる見通し。

 WBAはタイトルを5度以上防衛するなどの実績を残した者をスーパー王者と認定している。王者乱立を招く一因ともなっているが、ワタナベジムの渡辺均会長は「日本人で初めてということで、とても名誉なこと」と話した。

 世界ボクシング評議会(WBC)は12年に西岡利晃をスーパーバンタム級王者から名誉チャンピオンに昇格させている。

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2015年2月22日のニュース