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山中の「神の左」高画質で!日テレV7戦に4Kカメラ導入

[ 2014年10月18日 05:30 ]

4Kカメラ導入で、山中の「神の左」を、より鮮明に見ることができそうだ

WBC世界バンタム級タイトルマッチ 王者・山中慎介 VS 同級1位・スリヤン・ソールンビサイ

(10月22日 代々木第2体育館)
 山中慎介の7度目の防衛戦を放送する日本テレビは国内のボクシング中継では初めて「4Kカメラ」を導入することになった。4Kはフルハイビジョンの4倍の解像度を持つ。スロー再生する際、一部分を拡大しても画質が劣化しないのが売りで、機材は一式で約6000万円する。

 山中が「神の左」と呼ばれる左ストレートでダウンを奪うシーンは動きが速すぎて通常の映像では何があったかわかりにくいことが多いが、「KOに至る謎解きをしたい」と日本テレビ関係者。打ち込む際の足の踏み込みや、グローブのインパクトの瞬間などにズームして「神の左」を徹底解剖する予定だ。

 山中は「(パンチは)浅く見えても、ガッツリ(相手に)入って当たっているのがわかると思う。迫力を感じてもらいたい」と迫力満点のKO勝利を約束した。

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