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山中 挑戦者のタトゥーに「そこを打ってくれということ?」

[ 2014年4月20日 14:07 ]

 プロボクシングのダブル世界戦(23日、大阪城ホール)の予備検診が20日、大阪市内であり、出場4選手全て異常なしと診断された。

 WBC世界バンタム級王者の山中慎介(31=帝拳)は挑戦者シュテファーヌ・ジャモエ(24=ベルギー)と対面し「思ったより細い印象。右脇腹のタトゥーが気になった。そこを打ってくれ、ということですかね」とボディー打ちで仕留める構え。IBF世界スーパーバンタム級王座に挑戦し、3階級制覇を狙う長谷川穂積(33=真正)は「最後まで水分を抜かない減量方法に変えて、うまく調整できた。後悔ない体をつくれていると思う」と仕上がりに自信をみせた。

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2014年4月20日のニュース