井岡一翔、3階級制覇に挑戦!5月にIBFフライ級で
ボクシングの井岡ジムは24日、井岡一翔(25)がミニマム級とライトフライ級に続く世界3階級制覇を目指し、5月7日に大阪市のボディメーカーコロシアムで、国際ボクシング連盟(IBF)フライ級王者のアムナト・ルエンロン(34)=タイ=に挑戦すると発表した。プロ15戦目で3階級を制覇すれば、亀田興毅の25戦目を更新し、日本選手最短となる。
大阪市内で記者会見した井岡は「アマチュア時代に負けた相手。やられたらやり返して、必ず結果を残す」と闘志を燃やした。階級を上げることには「減量が楽になり、いいパフォーマンスができる」と自信を見せた。3度防衛した世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級の王座を既に返上した。
IBFミニマム級王者、高山勝成(30)=仲里=の2度目の防衛戦もダブル世界戦として行われ、同級10位の小野心(31)=ワタナベ=と対戦する。
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