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亀田側は監禁否定 代理人が映像公開「重大な名誉毀損が拡散」

[ 2014年2月26日 20:07 ]

 日本ボクシングコミッション(JBC)の男性職員が、昨年9月の世界戦の試合前記者会見後に亀田興毅、和毅(ともに亀田)らに会場内に監禁されたなどとして損害賠償を求める訴訟を起こしたことを受け、亀田ジム代理人の北村晴男弁護士は26日、亀田陣営が当時撮影した映像を報道陣に公開し「事実無根だと考えざるを得ない」と、あらためてどう喝などの行為を否定した。

 同弁護士は亀田興が終始敬語を使い、亀田和による暴行もなかったと主張。「重大な名誉毀損が拡散している。被害を食い止めないといけない」と述べた。

 また、亀田大毅の国際ボクシング連盟(IBF)王座保持問題で、JBCがジムの会長とマネジャーのライセンス更新を認めなかった件について、3月20日までに再審議を求める詳細な内容の書類を提出することと、再審議に第三者を加えるよう要請したことを明らかにした。

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2014年2月26日のニュース