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井岡、初防衛に自信「万全の状態作れた」 宮崎は闘志あらわ

[ 2013年5月7日 16:33 ]

WBAダブルタイトルマッチの調印式を終え、記念撮影に応じる(左から)ミニマム級王者の宮崎亮、ライトフライ級王者の井岡一翔、挑戦者のウィサヌ・ゴーキャットジム、カルロス・ベラルデ

 ボクシングのWBAダブルタイトルマッチ(8日・大阪市ボディメーカーコロシアム)の調印式と前日計量が7日、大阪市内で行われ、ライトフライ級チャンピオンの井岡一翔(井岡)は同級2位のウィサヌ・ゴーキャットジム(タイ)戦に向け「さらなる強さを求めて質の良い練習ができた。万全の状態を作ってリングに上がれる」と初防衛に自信を示した。

 ミニマム級王者の宮崎亮(井岡)は22歳で同級7位のカルロス・ベラルデ(メキシコ)の挑戦を受ける。王者として闘う一戦を前に「一度は防衛しなければ、チャンピオンとして納得できない。自分より若い相手は初めてだが、勢いに負けず襲いかかる」と初防衛に向けて闘志をあらわにした。

 計量は4人全員が1回でパスした。井岡とウィサヌはともにリミットいっぱいの48・9キロ。宮崎はリミットいっぱいの47・6キロ、ベラルデは47・4キロだった。

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