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井岡、宮崎は異常なし ウィサヌは右瞳孔大きいと診断

[ 2013年5月6日 16:15 ]

WBAタイトルマッチに向け、予備検診を受ける井岡一翔。左は挑戦者のウィサヌ・ゴーキャットジム

 ボクシングのWBAダブルタイトルマッチ(8日・大阪市ボディメーカーコロシアム)の予備検診が6日、同市内で行われ、ライトフライ級王者の井岡一翔とミニマム級王者の宮崎亮(ともに井岡)ら3選手が異常なしと診断された。

 井岡の挑戦者のウィサヌ・ゴーキャットジム(タイ)は右瞳孔が大きいと診断されたが、試合に影響はないという。

 ともに初防衛戦で、井岡は身長、リーチともに相手を上回ったが、「何も問題なくここまでやってきたので、数字は気にしない」と落ち着いて話した。一方、挑戦者のカルロス・ベラルデ(メキシコ)を身長で4・5センチ、リーチでも6センチ下回った宮崎は「大きい方がやりやすい」と自信をのぞかせた。

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