ミルコ 地元で涙の初優勝 バダ・ハリ準決で負傷欠場
K―1「ワールドGP決勝大会」は15日、クロアチアのザグレブで行われ、ミルコ・クロコップが地元で涙の初優勝を飾った。
大会は昨年12月に米ニューヨークで開催される予定だったが、延期となりクロアチアで開催となった。バダ・ハリも参戦したが、準決勝で負傷欠場。決勝に進んだミルコはイスマエル・ロントのパンチと膝蹴りにてこずりながらも、2Rに得意の左ハイキックでダウンを奪い、3―0で判定勝ち。悲願の初優勝でグローブで目頭を押さえて感慨に浸った。
続きを表示