山中、興毅と「お互いに勝って統一戦を」 順調スパ
世界ボクシング評議会(WBC)トリプル世界戦(4月8日・両国国技館)に出場するバンタム級チャンピオンの山中慎介、フライ級王者の五十嵐俊幸ら帝拳ジムの3選手が4日、東京都内でフィリピン選手と3ラウンドのスパーリングを行い、順調な調整ぶりを披露した。
山中は3度目の防衛戦で、元WBCフライ級王者のマルコム・ツニャカオ(真正)と対戦する。試合前日に行われる世界ボクシング協会(WBA)バンタム級王者、亀田興毅(亀田)の防衛戦も気になる様子で「お互いに勝って統一戦をしたい。差を見せつけたいという思いはある」と次戦以降を見据えた。
五十嵐は、元WBAミニマム級王者の八重樫東(大橋)との防衛戦に「10年以上前から知っている相手。絶対に負けたくないという一心」と闘志をむき出しにした。
WBCスーパーフェザー級13位の三浦隆司は、王者ガマリエル・ディアス(メキシコ)との一戦に「左を打った後にバランスが崩れないよう、徹底的に調整している」と練習の意図を説明した。
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