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八重樫 フライ級にらんだ再起戦に気合「重要な試合」

[ 2012年11月15日 06:00 ]

 来年1月5日の興行でメーンを飾る元WBA世界ミニマム級王者・八重樫東(29=大橋)は6カ月半ぶりの再起戦で、WBCアジアコンチネンタルフライ級王者サンムアンローイ・ゴーキャットジム(27=タイ)と50キロ契約の10回戦を行う。

 6月に元WBC世界同級王者・井岡一翔との王座統一戦に敗れ、8月から練習を再開している八重樫は「(ミニマム級の47・6キロから)体重を上げて不安もあるが、フライ級(50・8キロ)の体重で試す重要な試合」と意気込んだ。今後はミニマム級からスーパーフライ級までの4階級で世界挑戦を目指す。

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2012年11月15日のニュース