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9度目で初戴冠の田口「夢をかなえることができた」

[ 2012年6月11日 06:00 ]

左目を負傷しながらもロウ・キーを破りベスト・オブ・ザ・スーパーJrで初優勝した田口(中央)後ろは左からPAC、タイガーマスク、アンヘル・デ・オロ、後藤

 新日本プロレスは10日、東京・後楽園ホールで行われ、ベスト・オブ・ザ・スーパーJrは田口が初優勝を飾った。

 決勝はIWGPジュニア王者のロウ・キーと対戦。17分1秒、ミラノ式どどんスズスロウンからのエビ固めで勝利した。9度目の挑戦で初戴冠となり「苦しい試合だったが夢をかなえることができた」と笑顔。これで16日の大阪大会でのIWGPジュニアヘビー級王座挑戦が濃厚。「IWGPのベルトは1度巻いたが獲りたい」と2冠に燃えていた。

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2012年6月11日のニュース