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清水が4月4日に正規王者と対戦!同日亀田兄弟戦も

[ 2012年2月13日 18:25 ]

4月4日のトリプル戦が決まりポーズをとる(左から)亀田大毅、亀田興毅、清水智信

 世界ボクシング協会(WBA)から、休養扱いの王者とされたスーパーフライ級の清水智信(金子)が、4月4日に横浜アリーナで同級チャンピオンのテーパリット・ゴーキャットジム(タイ)と世界タイトルを懸けて闘うことが13日、決まった。

 30歳の清水は昨年8月に王座を獲得した試合で右目を負傷し、11月に休養扱いになった。23歳のテーパリットは暫定から正規王者に格上げされ、初防衛戦で亀田大毅(亀田)に判定勝ちした。清水は「勝ってどちらが本当の王者か証明したい」と意気込んだ。

 4月4日は同アリーナで、WBAバンタム級チャンピオンの亀田興毅(亀田)の4度目の防衛戦と、亀田大のポンペッチ・ツインズジム(タイ)とのノンタイトル10回戦も実施する。

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2012年2月13日のニュース