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飲酒運転撲滅で猪木 福岡市長に闘魂注入ビンタ

[ 2012年2月6日 19:39 ]

 福岡市の高島宗一郎市長から飲酒運転撲滅運動への協力要請を受けたアントニオ猪木が6日、同市役所を訪れた。猪木は、撲滅へのメッセージとして「飲んだらバカヤロー。飲酒運転を撲滅するぞ。1、2、3、ダー!」と叫んだ。

 対談で高島市長は「世の中に向けて怒りを発信する力が非常に強い人。飲酒運転は絶対に許さないという気持ちを込めてもらえれば」と猪木さんに依頼した理由を説明。

 報道陣から「市長への闘魂注入は」と声が飛ぶと、高島市長は自ら「撲滅への活をお願いします」と頭を下げ、猪木が勢いよく市長の左頬を平手打ち。

 顔をゆがめながらよろけた市長は「授かりました。ありがとうございます」と頭を下げた。

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2012年2月6日のニュース