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2年連続MVP 西岡 ベガス防衛戦は「大きな一歩だった」

[ 2012年1月25日 17:46 ]

2年連続で男子プロ最優秀選手に輝き、表彰式でポーズをとるWBCスーパーバンタム級王者の西岡利晃

 ボクシングの2011年プロ、アマ優秀選手表彰式が25日、東京都内のホテルで開かれ、2年連続で男子プロ最優秀選手に輝いたWBC世界スーパーバンタム級王者の西岡利晃(帝拳)は「本場ラスベガスで日本人として初めて防衛を果たせたのは、日本のボクシング界にとっても大きな一歩だった」と喜びを語った。

 西岡は昨年10月に、米ネバダ州ラスベガスでラファエル・マルケス(メキシコ)に判定勝ち。この一戦が男子年間最高試合に選出された。

 WBA世界スーパーフェザー級王者で技能賞、KO賞の内山高志(ワタナベ)は「KOと技能の両方を評価していただいてありがたい」とコメント。アマ最優秀選手でロンドン五輪に出場するミドル級の村田諒太(東洋大職)は「メダルを取りたい」と抱負を述べた。

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2012年1月25日のニュース