ドームでＶ１１を！王者・棚橋　みのるを「ボキボキに折る」

４日の東京ドーム大会で対戦するＩＷＧＰヘビー級王者の棚橋（左）と挑戦者の鈴木は、調印式で火花を散らす

　４日に行われる新日本東京ドーム大会で史上最多の１１度目の防衛戦に臨むＩＷＧＰヘビー級王者の棚橋弘至（３５）が挑戦者、鈴木みのる（４３＝パンクラスＭＩＳＳＩＯＮ）の完全粉砕を誓った。

　３日、調印式に臨み「前哨戦ではバカにされたが、俺のプロレスで挑戦者のプロレスをボキボキに折って最後にエアギターを振り回します。ファンの未来と俺の未来が必ず一致すると信じている」と勝利宣言。会見後には鈴木とベルトを奪い合うなど、激しく火花を散らした。

　ふてぶてしい挑戦者も「新日本は俺には勝てない。あしたで新日本の全てが変わるよ」と言いたい放題で、今年最初の大一番は波乱含みだ。