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東日本新人王決定戦 IT系35歳米沢、仕事休んで万全

[ 2011年11月3日 06:00 ]

東日本新人王決勝戦の計量後に健闘を誓い合った佐々木(左)と米沢

第68回東日本新人王決勝戦

(11月3日 後楽園ホール)
 プロボクシングの第68回東日本新人王決勝戦は3日、東京・後楽園ホールでケガのために不戦となった2試合を除く10階級が行われる。

 ミドル級に登場する大会最年長35歳の米沢重隆(青木)は青山学院大3年時にレスリングの全日本選抜で3位となった実力者。「大学時代は減量に失敗したこともあった」というが、2日の前日計量では「今は自分をコントロールできるようになった」と楽々パスした。

 IT系の仕事と両立させ、週6回のジム通い。大一番に備え「仕事は3週間休みました」と万全を期した。ツーブロックの髪形を新人王仕様のオールバックに決めて、全日本の切符をつかむ。

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2011年11月3日のニュース