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猪木 8・27復興オールスタープロレスで日本を元気に!

[ 2011年6月17日 18:03 ]

記者会見で被災地復興に向け気合を入れるアントニオ猪木(左)と蝶野正洋

 東日本大震災復興支援のためのプロレス・格闘技オールスター戦「INOKI GENOME」を主催するアントニオ猪木が東京都内で記者会見し、「日本人は立ち上がっていかなきゃならない。自粛よりも、経済を活性化させることの方がはるかに大事だ」と力説した。

 猪木の師匠・力道山は、敗戦後の国民に大きな夢と生きる力を与えた。日本で一番元気な男を自任する猪木は「こういう時代だからこそ、一丸となってメッセージを送りたい。言葉ではなくて体で表現するのがわれわれの仕事。すばらしい試合を見せたい」と語った。

 「INOKI GENOME」は8月27日に東京・両国国技館で開催。約千人の被災者を送迎、宿泊付きで招待する予定。

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2011年6月17日のニュース