地元で初防衛を!興毅キッパリ「一方的に打ってKOして終わり」
ボクシングのWBA世界バンタム級タイトルマッチ(7日・大阪府立体育会館)で初防衛を目指すチャンピオンの亀田興毅(亀田)と同級14位のダニエル・ディアス(ニカラグア)が5日、大阪市内で調印式と記者会見に臨み、亀田興は地元大阪で初めての世界戦へ「小さい頃からの夢。最高の結果を出す。一方的に打ってKOして終わり」と意気込んだ。
今回は東日本大震災の慈善興行で「届け!!大阪の力」と書かれたグローブを使用する。王者は「ちょっとでも笑顔に、明るくなってくれたらという気持ちを入れさせてもらった」と説明した。
世界3階級制覇を達成したバンタム級で2戦目を迎え「どれだけの試合をするかで俺の今後が見えてくる。苦戦したら話にならない」と快勝を誓った。
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